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精神科地域包括ケア病棟が廃止

  • 精神科の包括ケア
  • 1月24日
  • 読了時間: 1分

精神科地域包括ケア病棟

2026年度の診療報酬改定で、精神科地域包括ケア病棟入院料が廃止となるようです。当サイトのブログでも、「精神科地域包括ケア病棟と精神科救急医療を切り離すべき」と主張してきました。2024年度の診療報酬改定で新設された精神科地域包括ケア病棟は、なぜか精神科救急と一体になっていました。しかし、強制的な入院を意味する精神科救急と、入院せずに自宅で生活を続けることを目的とする地域包括ケアは相反するものですから、矛盾していました。


2026年度の診療報酬改定では、精神科地域包括ケア病棟を廃止する代わりに、精神科地域密着多機能体制加算が新設されました。これは、「小規模」な精神科病院か、「病床数の削減」に取り組んでいる精神科病院が、地域定着にかかわる外来医療や障害福祉サービス等の提供等を一体的に行うことを評価するものです。この改定で、精神科の強制入院中心の医療が減っていき、患者が自宅や施設に住みながら、自分自身の自由を確保して、通院にて治療していく方法が広まっていくことが期待できます。これこそが真の地域包括ケアです。


精神科地域包括ケア病棟の廃止は、率直に言って、良かったと思います。

 
 
 

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