厚労省が管轄した「多職種連携による包括的支援マネジメントに関する研究」を通じて、「包括的支援マネジメント実践ガイド」が作られました。これは多くのサービスを利用して幅広い包括ケアを実践するためのプロ向けの指南書になります。主に入院患者さん向けの包括ケアのマネジメントについて書かれていますが、通院中の患者さんにも有用です。

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https://www.ncnp.go.jp/nimh/chiiki/documents/r20-24.pdf

厚生労働省が運営する「にも包括」（精神障害にも対応した地域包括ケアシステム）のポータルサイトです。精神医療の包括ケアについての事例集などを定期的にアップロードしています。

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https://nimohoukatsu.mhlw.go.jp/index.html

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​なお「にも包括」に対する当サイトからの提言はこちらをご覧ください。

厚生労働省が運営するサイトで、こころの不調に悩む人をサポートする「心のサポーター」を日本全国に広げていく取り組みをしています。「心のサポーター」とは心理の専門家ではなく、あくまで一般の人です。自治体が行う心のサポーター養成研修を受講すると、誰でも、身近な人の心の不調に対応できるようになります。

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https://cocosapo.mhlw.go.jp/

人権擁護も包括ケアの大事なテーマです。​日本弁護士連合会は2021年に「精神障害のある人の尊厳の確立を求める決議」を行いました。この全文が日本弁護士連合会のホームページで公開されています。

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https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2021/2021.html